昨年末愛猫ミントを亡くしたのですが、その時悟ったことを敢えて冷静に、ラプト理論の視点から書いてみようと思います。
ミントは大の病院嫌いで、診察後暫くは私達飼い主も手が付けられなくなるため、長らく病院に連れて行くことが出来ませんでした。
晩年は体重が見るからに減ってしまい、気付いた時には手遅れ、体調急変から数日で亡くなってしまいました。
診察を諦めていたとは言え、もっと積極的にあの子の容態の変化に寄り添ってあげていれば良かった、と深く悔いを残しましたが、治療や投薬などしなかったお陰か火葬後は骨がキレイに残りました。
霊園の方とミントの骨を拾い集めながら、一つ一つ骨について教えて頂いたのですが、
「これがいわゆる膝のお皿です」
「だから、前足は足ではなく手なんですね」
と説明頂いた時は本当に驚きました。
人間とは違う四つ足動物にも「膝のお皿」と呼ばれる膝蓋骨があり、しかも後ろ足にしか存在しないということ。 四つ足と言えど、前の二本は手であること。
地面に接地している「足」は4本あるのですから、前足も同様かと思っていましたが、調べてみると猫だけでなく犬も牛も馬も羊も、四足歩行する動物全ての後ろ足に「膝のお皿」と呼ばれる膝蓋骨が備わっていることを知りました。
世に出回るダーウィンを始めとする進化論的に考えれば、突発的にしろ、長い時間をかけてにしろ、先祖を共にする種が現在の姿へと進化していったことになります。
ダーウィンの進化論の説明を見ると、
・ 突然変異によって生まれた個体が、たまたま環境に適応したため生き残り、進化が起こる
・ 環境に適応しようとして進化したのではなく、たまたま持って生まれた形質が環境に合っていたため生き残った
といったことが書かれています。
ダーウィンの進化論とは? 他の進化論との比較、人生に役立つ「ダーウィンの名言」も紹介 | HugKum(はぐくむ) (sho.jp)
「たまたま持って生まれた形質が環境に合っていたため」生き残った、とされますが、二足歩行の人間と四つ足では明らかに歩行方法やそれぞれの「足」にかかる比重が違うはずなのに、後ろ足だけにいまだ膝蓋骨が備わっているのは何故でしょう?
牛や馬の膝蓋骨は骨盤近くに存在しており、人間の膝に見える部分は実は足首であり、その証拠に内側に曲がるのだ、ということも知りましたが、進化の過程で何故膝蓋骨がそのまま残ったのでしょう??
各動物の骨格形成は人間の足に例えることが出来るほど類似しています。例えばこちらなど。
猫を始め背骨を持つ動物にも「喉仏」なる脊椎があることも良く考えれば不思議なことです。
四足と二足歩行、別々の進化を遂げたはずの生物同士、骨格があまりに類似していることにとても驚きました。
そこで思い出したのが、小学生の時に行われた写生大会です。
学校近くの寺院境内で一本の大木を皆で描いたのですが、後日廊下一面に貼られた絵の一枚一枚、全く違う構図、違う色彩だったことを鮮明に覚えています。
一つの題材を複数の意思で行うと全く違うものが生まれるのと同様、一つの意思で行われたものには必ず共通点がある。
つまり、この地上に存在する動植物全て、神様おひとりのご意思によって創造されたということです。
ラプト理論+αでは進化論のウソについてなど、じげもんさんが詳しく解き明かして下さっています。
ミントの肩と腕の骨もきれいに残り、まるでプラモデルのように骨同士カッチリとはめ直すことが出来ました。
それはとても進化の過程で生まれたり突然変異で生まれたと片づけられないほど骨組みがしっかりしており、そこには明らかに意思が込められていると確信しました。
私は猫しか飼ったことはありませんが、どの子たちも本当に可愛く愛らしく、時にとても凛々しく、姿形はとても美しいと感じています。
もちろん犬も大好きで、家を空けることが多いため犬を飼うことは今のところ諦めていますが、どの犬種も本当に惚れ惚れするほどかっこ良いですよね。
神様は優れた学者であり優れた芸術家でいらっしゃること、その機能美と造形美はどこまでも完璧であると御言葉で教えて下さいました。犬も猫も、神様が創造して下さったからこそ見惚れてしまうんですね。
RAPT朝の祈り会(2023年2月分)
2023年2月12日(日)
この地球と人間は、神様が創った最高傑作であり、その機能美も造形美もどこまでも完璧だ。神様がそのように極めて優れた学者であり、芸術家であるように、私たちも優れた学者、優れた芸術家になって天の文化・芸術を成さなければならない。
また、この地上に存在するもの全て、神様によって創られたものはミミズに至るまで何一つ無駄なものはないことも教えて下さいました。
RAPT朝の祈り会(2023年3月分)
2023年3月3日(金)
知能の低い人は、狭い視野の中でさして重要でないことを重要だと思って、それだけに囚われて生きるから何の発展もない。知能の高い人は、常に全体を見渡して、その中で最も重要なことから優先的に行っていくから常に発展し、栄えていく。
神様は私たち人類をとても愛して下さっています。
私たちは愛されるために生まれてきた。 先日の奈々さんの証には本当に感動しました。
【NANAの歌】vol.6 – 君は愛されるため生まれた人 | RAPT理論+α (rapt-plusalpha.com)
心から愛する私たち人類へ、神様はこの地上で楽しむために沢山の動植物を創造して下さいましたが、私の愛する猫も犬も神様の愛から誕生したと分かり、心から嬉しく思いました。
私は小さい頃から動物が好きでしたが、両親は「亡くなると可哀そうだから」と動物を飼うことを許してくれませんでした。
犬や猫を飼う人をずっと羨ましく思っていたので、大人になりミントを迎えることが出来た時は本当に嬉しかったことを覚えています。 長年の私の願いが叶ったというだけでなく、神様が私たち人類のために創造して下さったプレゼントを受け取ったからとても嬉しく思い、その嬉しさがミントを看取るまで、看取った後も続いているのだと思いました。
先日も十二弟子の奈々さんが教会で飼育していらっしゃるハムスターを通じて神様の愛を感じられたことを証されていらっしゃいます。 神様はこの世のどんな小さな生き物にも細やかに愛を注いで下さっていることを知り、とても感動致しました。
一人でも多くの人が神様に出会い、御言葉に出会い救われ、全ての願いが叶い、幸福な人生を歩まれますことを心よりお祈り致します。