このブログのロゴに猫をあしらっているほど、私は猫にどっぷりハマった暮らしをしています。
一時的に5匹お世話していましたが、今は3匹。
その中でもバジルは私たち夫婦共に飛び抜けて溺愛した特別な子でした。
猫の日とも言われる今日、2月22日。 猫飼いにとって特別な日である今日を記念して、愛猫バジルについて書こうと思います。
去年2022年1月、義人にも悪人にも神が働いたとしか思えないような不思議な印と奇跡が次々と起こる、と御言葉にて宣布されました。
RAPT朝の祈り会(2022年1月分)
2022年1月1日(土)今年は主が不思議なしるしと奇跡を次々と起こして、義人に祝福を与え、悪人に裁きを下し、実際に主が働く様を見せて、この世の多くの人々を主の前に平伏させる年になるだろう。
その預言どおり、恐れ多いことですが、私にも神様が働いたとしか思えない奇跡が起きたのです。
忘れもしない2022年1月12日の朝、愛猫バジルちゃんの異変に気付きました。 前日、妹が立ち寄った時はいつもと変わらなかったバジルちゃん。
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この子は2019年に糖尿病と診断され、以来朝晩インスリンを投与する生活が続きました。
暫くして後、ラプト理論により糖尿病という病気は存在せず、医療機関による捏造であると知りました。
RAPTブログに出会い、全くお金をかけずに健康を維持できるようになった(十二弟子・KAWATAさんの証)
主治医の先生始め、院長、スタッフの皆さんには本当に良くして下さり、バジルちゃんのために奔走して下さっていただけに、この事実にはとてもショックを受けました。
私の通う動物病院は街の小さな病院ですし、飼い主によってはペットを子供以上に大切な存在とみなしている昨今、医療トラブルのリスクなど考えると、先生方も糖尿病や癌治療について疑問に思うことが一度はあったであろうと信じたいところですが、診断や治療方法について「常識」を超えたタブーに踏み込むことはいまだ難しいのかも知れません。
糖尿病と診断された当時、私達夫婦は右も左も分からぬまま治療を開始、バジルちゃんのために、と猫の糖尿病についてネットで情報をかき集め、毎日朝晩出来るだけ決まった時間に血糖値を測りインスリンを投与、定期的に病院に通い、数値を気にしてゴハンも時に高価な輸入品を取り寄せたりと、愛猫のためなら何でも行なって来ました。
その後、糖尿病治療の実態を知ってからは食事制限は一切止め、彼女の好きなものを好きなだけ与えました。 夫の意向もあり血糖値は測り続けましたが、数値は気にならなくなりました。
インスリン投与も止めようとしましたが、こればかりはその都度バジルちゃんの体調が悪化するため、最後まで止められませんでした。(インスリンは麻薬のような、一度始めたら止められない中毒性があるのかも知れません。)
その後も猫に良いとされるものは色々トライしました。
生肉もその一つです。
教会で飼われているワンちゃん達が骨付き肉を美味しそうに食べているのを見て、私もバジルに与えていました。
教会の犬たちを通して覆されたペットに関する世の常識 RAPT理論は私たちの様々な洗脳を解き、真実を教えてくれる(十二弟子・エリカさんの証)
バジルちゃんに少しでも元気になってもらいたい!
その一心で鶏の生肉を与えたり手作りゴハンを与えていました。
彼女も私の期待に応えて食べてくれるので、それが嬉しくて続けることが出来ました。
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そんな闘病生活が3年ほど経った2022年1月12日。
朝起きると生肉を吐いた後があり、バジルちゃんがぐったりしているのを見つけました。
生肉を食べるのは主にバジルだけだったので、残っているとつい「勿体ない」という欲がでてしまい、特にこの日前日は雪が降るほど寒かったので、思慮浅く「まだ大丈夫だろう」と軽薄にも私が暫く放置していたものを口にしたようです。
普段と明らかに違う辛そうな表情を浮かべ、肉球も冷たく、ことの重大性を感じ、急ぎ病院へ向かいました。
血液検査の結果、先生から診断されたのは「敗血症」。
人間にもある病気だそうで、罹患した猫を入院させても半数が命を落とすほど、かなり危険な状態であると告げられました。
糖尿病(正確には糖尿病治療、だと思うのです、、)で弱った身体に、古くなった生肉を食べたことで血液に菌が入り込んでしまったのではないか、とのことでした。
ひとまずバジルちゃんを病院へ預け、家に戻り洗濯物を干していた時のことです。
私達夫婦共に、動物を飼うのは生まれて初めてでしたので、猫を迎えるまでに様々な飼育本を買い、ペットロスについても学びました。
いつか来る別れを頭の隅に想定していたこともあり、愛猫の急変にも多少冷静に捉えていました。
「諦念」という言葉が合っていたかも知れません。
仕方ないよね、、と思いながらベランダに立っていた時、ふと新約聖書の会堂管理者の娘の話が頭をよぎりました。
“イエスが、まだ話しておられるときに、会堂管理者の家から人がやって来て言った。「あなたのお嬢さんはなくなりました。なぜ、このうえ先生を煩わすことがありましょう。」
イエスは、その話のことばをそばで聞いて、会堂管理者に言われた。「恐れないで、ただ信じていなさい。」”
マルコの福音書 5章 35〜36節
聖書 新改訳©2003新日本聖書刊行会
その途端、私は大きな衝撃と共に泣き崩れました。
神様が霊感を下さったのだ、と思いました。
神様が伝えて下さったのだ、と思いました。
あぁ、バジルちゃんは助かる、と思いました。
恐れず信じること。
そこからは真剣に神様に向き合い、バジルちゃんが助かるよう、信じて祈り続けました。
その日の夕方、病院にバジルちゃんをお迎えに行った時、先生は今夜が山場だと仰り、最悪の事態に備えて夜間診療が可能な病院を探しておいた方が良い、とも仰って下さいましたが、昼間の出来事があったので私は一切動じませんでした。
翌日1月13日になるとバジルちゃんの体温は35.2℃まで下がっており、いつ亡くなってもおかしくない状態でした。
それでも私は神様を信じました。
しかしその日の夕方、院長先生からもバジルちゃんの容態はかなり厳しい、と告げられ、私は一転、自分のベランダでの感動は思い過ごしだったかも知れない、と思うようになりました。
心配と不安が大きくなってしまった1月14日の朝。 この日もバジルちゃんを病院へ預けに行こうと車のエンジンをかけた時のことです。
我が家の車はその日最初にエンジンをかけた時、その日が「何の日」か教えてくれるのですが、
1月14日の朝、エンジンをかけると
「1月14日は愛と希望と勇気の日です」
と言うではないですか!
(愛と希望と勇気の日:リンク先)
私は大きな感動で胸が熱くなり、神様への感謝と喜びで心がいっぱいになりました。
大丈夫、バジルは絶対回復する!
改めて心から神様を信じることが出来、希望を持って病院へ向うことが出来ました。
その日も体温は上がらず35.2℃でしたが気になりませんでした。
実際、1月15日以降はV字回復を遂げ、先生方が驚くほど奇跡的にバジルちゃんはぐんぐん体調が戻り、病院で勧められた高カロリーの療養食に切り替えたことで、翌週にはすっかり元気になりました。
私はこの体験を通して、神様が私にも奇跡を見せて下さったこと、神様はいつもそばにいて下さり、時にこのような神業を起こして下さることでその尊い存在をお示し下さっているのだ、ということを悟りました。
この体験を通して私の信仰がより一層強まったことは言うまでもありません。
しかも、こうした奇跡は長く信仰を持つ人に限ったことではなく、信仰を持って間もない人にこそ神様が強力に働いて下さる、とラプトさんが御言葉を通して教えて下さいました。
RAPT朝の祈り会(2023年1月分)
2023年2月14日(火)
伝道してこそ神様が強力に共にしてくださり、自分自身も恵みに満たされ、自分が救った人を通しても恵みに満たされる。だから、伝道が本当に恵みだ。伝道する人は天国を垣間見て、この地上に生きながらにして天国の祝福を味わうだろう。
あの子が虹の橋を渡ったのは、この時から丁度8ヶ月後の昨年9月14日のことでした。。。
激しく嘆き悲しむ私を神様は真の愛で包んで下さり、狂おしくも本当に素晴らしい体験をさせて頂きました。
このことは、また改めて書きたいと思います。
全ての人が御言葉に従順に聞き従い、素晴らしい神様の愛に酔いしれ、一人一人豊かな人生を歩まれますことを、心よりお祈り申し上げます。